日野市立病院前店 折戸夕子インタビュー 前編 - 後編
今はノムラ薬局の市立病院前店で薬剤師として調剤業務と服薬指導を行っております。患者様に薬効と副作用の説明をするという仕事ですね。
細かい作業ですと患者様の待合室に置く季節に応じたリーフレットや冊子を用意しています。
市立病院は内科や整形外科にかかっている患者様が多いので生活習慣病関係や腰痛・肩こりの体操とかの冊子を置いたりしています。
また別にノムラ薬局の薬剤師で勉強会があるんですけど委員会活動をしています。
そのなかで私はCS(顧客満足)委員会というのに所属していまして、今は患者様からアンケートを各店舗で一定期間行って、不満足をいかに解決していくかということで活動しています。不満足要因を集計してどう対策を立てていくかということを行っている最中です。
医療事務の方でもCS委員会があってそちらは接遇とか接客ですね、そちらは効果が出ているのですが薬剤師のほうはまだ対策段階で、実際に「こうしていきましょう」という段階に至っていないんです。これからですね。
不満足にあげられるひとつとして、こちらが熱心に指導してくると患者様は委縮してしまって、上から言われているような感じでとられる人もいたりとか。そういうのはちょっと気をつけなくてはいけないなと思います。
あとは駐車場がないとか、病院から遠いとか。ご高齢の方が多いのでちょっと歩くには距離があるようです、特に雨の日とか。
あとは、お薬の説明が「いらない」と言う人と「もっと詳しくしてほしい」という人と両極端なので、そのあたりを患者様に応じて判断して対応していかなくちゃいけないな、というところがあります。たとえば受付で要望を聞いて窓口で分けたりするなどもいいかもしれないですけど、難しいところですね。
大学を卒業してすぐに入った薬局に3年半ほどいて転職してノムラ薬局に入りました。
前の会社は大手の総合病院の門前で大きい薬局で患者様も薬剤師もたくさんいるんですが、薬をつくることで精一杯で服薬指導にあまり重点を置いてなかったんですね。なので患者様と接する機会が少ないし、接したとしても毎回違う薬剤師なのでなかなか名前も覚えられない、というのがあって、薬だけつくって、歯車の一部にすぎないっていうのがいやで、もうちょっと地域に密着した小さい薬局で働きたいというのと、市販薬も前のところはなかったので患者様の病状とか聞きながらOTCのほうもちょっとやりたいなというのもあってノムラ薬局を選びました。
実は1人目の時に私が産休の第一号だったんですよ。それまではみんな妊娠したら辞めていたんですけど。私が「産休をとりたい」と言ったときはまだ制度として確立されてなくて社長もわからず、という感じだったので産休制度を調べてって感じでした。わりと小さい会社だから融通がきくところや産休制度があるのはとてもありがたいですね。
期間は制度としては1年間、出産予定日の6週前と8週後、これは法律としての期間なのですが、そのあたりはノムラ薬局のいいところで「休みたい」といえば休ませてくれるし次はいつごろ復帰します、といった自己申告で大丈夫ですね。
次は2月が予定日なので、保育園に入れる兼ね合いで、すぐの4月は保育園には入れられないので1年経った4月から入れるんですけど、今年の12月いっぱいまで働くので1年3ヶ月の産休を頂きます。
産休後の復帰はちょっと不安はありますね。いちおう正社員なんですけどフルで働けなくて勤務時間が9時から16時までなんですね。
子供ができるまでは別の店舗にいたのですが、その店舗は個人の病院の処方箋を受けているので終わるのが19時を過ぎたりするんですね。日野市立病院前店以外の店舗は全部遅くまで営業してたり、薬剤師も1~2人になるので産休が終わっても働けないのですが日野市立病院前店は18時にきっちり終わるしスタッフも多いので子供が病気のときでも休みやすいし、16時にあがっても大丈夫、というのがあるので助かっています。
会社としてもそうですし、店のスタッフの理解がないと働きづらいですよね、でもおかげさまでみなさん理解があるので、そのへんは本当にありがたく思っています。だから出勤したときはそれ以上に頑張らなきゃ、というのはありますね。
やっぱり患者様の為に仕事しているのかなって。患者様のために説明したり、いろいろ指導したりしているので「ありがとう」と感謝されたときは、嬉しいしやってて良かったなって思いますね。
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